自己愛性人格障害の人からの被害の相談

自己愛性人格障害の人からの被害の相談

自己愛性人格障害の人からの被害の相談について

自己愛性人格障害の人から受けた被害の相談場所

自己愛性人格障害の人から何かしらの被害を受けていることや、関わり方に悩むことがあるかと思いますが、一人で悩まずに誰かに相談することが大切です。相手がそのような障害を持っているということが分かった時や、障害を疑い始めた時になかなか人に相談しにくい気持ちがある方もおられるでしょうが、相談相手に悩むことがあったら、精神保健福祉センターや地域の相談所を利用すると良いかもしれません。

 

無料で相談を受けてくれるので経済的にも安心して利用することができます。また、精神科病院や心療内科も相談機関としての機能も備えていますが、費用がかかるという点をご理解して利用しましょう。

 

また、最も身近な機関としては、学校であれば保健室にいる擁護教諭やスクールカウンセラー、職場であれば上司や産業カウンセラーに相談に乗ってもらうことも可能でしょう。

 

被害の相談機関

自己愛性人格障害者からの被害だけを扱っている相談所と言うのはありませんが、この病気は精神疾患であることから、精神科や心療内科を利用される方が多くみられますが、その方から被害を受けているのが子どもの場合は児童相談所に相談することもできます。

 

また、配偶者から暴力的な行為を受けているのであれば、障害と言ってもそれは間違えなくDVにあたります。配偶者である立場、家族である立場から、「理解しなければならない」、「守らなければならない」というような心理が働くかもしれませんが、まずは、自分と家族の身の安全を守ることが最も大切なことであり、耐えることではありません。

 

自己愛性人格障害者との続柄によってはその責任を感じてしまい、自分を犠牲にしてしまう傾向がありますが、当事者の為にも、自分自身の為にもきちんとした機関を通して相談することが必要です。

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