自己愛性人格障害による被害を受けた後のカウンセリング

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自己愛性人格障害の人から被害を受けて精神的な傷を負いトラウマを抱えてしまった場合、カウンセリングによる治療を受けて回復を目指すと良いでしょう。

自己愛性人格障害の人はターゲットの自尊心を傷付け、精神的に追い詰めます。

自己愛性人格障害の人によって精神的な傷を負いトラウマを抱えてしまった場合はカウンセリングを受けられる病院の精神科（またはクリニックの精神科・心療内科）を探して受診し、回復を目指しましょう。

医師とカウンセラーに抱えている悩みを相談し、傷付いた精神を回復させると共に、悪いのは自分ではなく自己愛性人格障害の人であるという事を認識する様にしましょう。

また、ターゲットにされた原因が自分に自信が無いから、もしくは自己主張が苦手だからという可能性があれば、それもカウンセリングで改善して行き、再び自己愛性人格障害の人のターゲットにならない様にする事も必要です。

自己愛性人格障害の人のせいで受けた精神的な傷の回復は、自己愛性人格障害の治療よりも難易度は低く、うつ病等の精神疾患を患う前であれば短期間で回復する事が可能です。

もしうつ病等の精神疾患を患ってしまった場合はカウンセリングに投薬治療が加わります。

精神疾患の回復は時間がかかる為、精神疾患を患う前もしくは症状が軽度な内に自己愛性人格障害の人から逃げ、カウンセリングによって精神的な傷を回復させる事が重要になります。

カウンセリングによって回復する事が出来たら、加害者である自己愛性人格障害の人の事は忘れた方が良いでしょう。

加害者の心理状態について考えようとすると、自分に問題があるのではないかと考えてしまい、自分で自分を傷付けてしまう事になってしまいます。
悪いのは自己愛性人格障害の人です。
この事をしっかりと認識する必要があります。