自己愛性人格障害と妊娠

自己愛性人格障害と妊娠

自己愛性人格障害と妊娠

自己愛性人格障害の人と交際・結婚した時に妊娠をした場合、どの様な事が起こるでしょうか。

 

自己愛性人格障害の男性の場合

自己愛性人格障害の男性の場合、相手が妊娠しても家事を手伝う事は無く、特に関心を持ちません。

 

むしろ妊娠の事で頭がいっぱいな相手にかまってもらえない状態が耐えられず、暴言を吐く事があります。

 

喧嘩になれば自分は悪くないと主張し、妊娠した相手を気遣うことはありません。

 

また、妊娠中でも他の女性と浮気をする可能性が高いです。

 

自己愛性人格障害の人は自分を受け入れてくれる人であれば誰でも良く、責任感を持つ事はありません。

 

まだ結婚をしていない状態であれば妊娠を機会に結婚する場合もありますが、結婚する事は自分をかまってくれる相手を縛る為であり、愛しているから結婚する訳では無い場合が多いです。

 

自己愛性人格障害の女性の場合

自己愛性人格障害の女性が妊娠した場合、自分の行動を制限する子供を愛せず、精神が不安定になるとお腹を殴るといった行動を取る事があります。

 

その為あまり刺激をしない方がいいでしょう。

 

また、家事は一切しなくなり、夫にすべての事を押し付けます。

 

妊娠する事でイライラする様になり、暴言を吐く、暴力を振るうといった行動を頻繁に起こす場合もあります。

 

治療を受けるまでは避妊をする事

自己愛性人格障害の人との間に子供が出来るとトラブルが起き易く、出産してもその子供に悪影響をもたらす可能性が高いです。

 

その為、自己愛性人格障害について自覚し、治療を受けるまでは、セックスを行う際は避妊をする様に心がける事が必要です。

 

相手が自己愛性人格障害について自覚が無い状態で妊娠してしまった場合、出産が近くなったら女性は心身共に落ち着ける実家で生活をして、安心した状態で出産出来る様に対処した方が良いでしょう。

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