自己愛性人格障害の男性は女好きなのか

自己愛性人格障害の男性は女好きなのか

自己愛性人格障害の男性は女好きなのか

自己愛性人格障害の男性は女好きの人が多いのですが、女性の人格に惹かれている訳ではありません。

 

自己愛性人格障害の男性にとっての女性

自己愛性人格障害の人は孤独を嫌い、常に側に誰かが居る状態にしようとします。

 

自己愛性人格障害の男性の場合、女好きの傾向があり、すぐに恋人を作ります。

 

しかし恋人の人格を愛している訳では無く、自分のペット、自分をチヤホヤしてくれる相手、自尊心を満たしてくれる相手、性欲処理の為の道具として見ています。

 

その為、恋人に価値が無いと感じると、すぐに別れます。

 

また、恋人が居ても簡単に浮気をする傾向にあります。

 

浮気をして自分の恋人と比較し、劣っている方を馬鹿にしたり、恋人が離れていった時は浮気相手を新しい恋人にするという事を罪悪感を抱かずに行います。

 

自己愛性人格障害の男性が恋人に選ぶ女性は、特に秀でた才能が無く、自分に従順に従う人です。

 

外見はあまり気にせず、自分の意見に賛同してくれる女性であればアプローチをしてきます。

 

頭が良い女性、性格がサバサバしている女性、もてる女性、お金持ちの女性は騙す事が出来ず、自分の支配下に置く事が出来ない為、相手にしません。

 

貧乏な女性、学歴が低い女性、優しそうな女性を恋愛対象にして、「愛している」と何度も言い、相手を褒め称え、恋人になったら依存して甘えます。

 

また恋人にも自分に依存させ、自分から離れられない状態にして、場合によっては奴隷の様に扱う事もあります。

 

その為、恋人に尽くす女性は特に狙われ易く、恋人にすると「便利な女性」として扱います。

 

根底にあるのは男尊女卑

自己愛性人格障害の男性は男尊女卑の思想を持っている人が多く、常に男性である自分が偉いと思っています。

 

また歪んだ愛情を与えた母親を恨んでおり、女性を見下す事によって自尊心を守っています。

 

女好きの顔の裏には女性嫌悪の顔を隠し持っています。

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