自己愛性人格障害と離婚

自己愛性人格障害と離婚

自己愛性人格障害と離婚

自己愛性人格障害の人との離婚について

自己愛性人格障害のお相手と離婚をしたいと思うケースもあると思います。実際に、わかりにくい病気のひとつでもあり、一般社会の人と同様に普通の生活を送っているように見えます。

 

しかし、ふとした拍子であったり、長い時間一緒にいると「あれっ?」と思う事があったり、自己愛性人格障害者だったという事が判明したりします。それがきっかけで離婚をしたいと考える人も居るはずです。

 

ただ、離婚をするに当たり子供がいるかいないかというのは、大きな問題の1つなのかもしれません。

 

子供の事を考えると離婚をしない方が良いという結論になるのでしょうが、自己愛性人格障害の夫を持った妻からしてみると、ストレスのたまる言動の日々で耐えられないという事が予測され、そこから最終的には離婚を考えるのかと思います。

 

ここで、子供も父親の言動に不安を抱いているようであれば、別れるのが賢明な判断になるかと思います。

 

自己愛性人格障害の人との離婚の難しさについて

自己愛性人格障害は精神的な病気です。単なる性格で怒りっぽい性格というわけではありません。最初はとても優しく、いい人を演じていますが家庭内のような密室の場所では豹変します。

 

相手は常に非難され、そのために嘘をついていたり、正等な顔をするのです。

 

離婚の難しさの原因についてですが、家庭内で行われている場合には、他の人たちの同意が得られないという事です。話し合いで離婚をするというのは難しく、調停での離婚という事を考えた方が良いでしょう。しかし、言葉巧みに演じてしまえばそれで終了という事もあるため、離婚が難しくなってしまう事があります。

 

誰も目撃証言がないという事であれば、その日の言動を書き留めて日記にしておいたり、証拠として残るようにメール等の文面を残しておくという事はとても大切です。離婚をすると決意をしたならば、長い道のりになるでしょうが計画的に実行することが大切です。

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