自己愛性人格障害には症状と呼べるようなものはあるのか

自己愛性人格障害には症状と呼べるようなものはあるのか

自己愛性人格障害には症状と呼べるようなものはあるのか

自己愛性人格障害は病気の一種ですが、症状と呼べるものはあるのでしょうか。

 

症状は思考・行動

自己愛性人格障害の場合、風邪をひいた時の倦怠感や、うつ病になった時に感じる息苦しさや食欲低下等の身体的症状はありません。

 

症状と言えるものは自己愛性人格障害特有の思考・行動です。

 

以下が主に症状と呼べるものにあたります。

  • 自分を優れた特別な人間だと思い込む
  • 自分の成功や理想の自分について空想を続ける
  • 他人に対して嫉妬深く、自分も他人に嫉妬されていると思い込む
  • 自分に対して過剰に賞賛する事を他人に求める
  • 他人へ思いやりを持つ事が出来ない
  • 他人と対等な関係を築く事が出来ない
  • 自分の目的を達成する為に他人を利用する

自分に誇大妄想を抱き、他人の気持ちを考えられない為に簡単に利用して、用が済めば簡単に切り捨てる、という自己愛性人格障害の人の特徴は、病気とは思われずに「そういう性格だ」と受け止められてしまう場合が多く、自己愛性人格障害である本人も病気であるという認識が無い為、治療を受けるという事を考えず、そのまま年齢を重ねてしまう人が多いでしょう。

 

違和感を覚えた場合は調べる事が必要

身近な人の思考パターンや行動パターンに違和感を覚えた場合、「そういう性格だ」と決め付ける前に、同じ様な思考・行動を取る人は居ないか調べた方が良いでしょう。何らかの人格障害や精神疾患の人によく見られる思考・行動と一致している場合があります。

 

もし該当する人格障害や精神疾患があれば、それに応じた対処を取る事が出来ます。

 

特定の人から嫌がらせを受けている場合は対抗策を知る事が出来る為、ただ耐えるのでは無く、相手について調べる事が大切です。

 

ただし医師でなければ病名を明言出来ません。また相手に不快感を与える事になる為、該当する人格障害や精神疾患があっても容易に口に出さない方が良いでしょう。

 

しかし家族の中に何らかの病気に該当する人が居る場合は病院で診察を受ける事を促す必要があります。

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