自己愛性人格障害の人からターゲットにされたらどうする？

もし自己愛性人格障害の人に嫌がらせ等を行う為のターゲットにされた場合、どうしたら良いでしょうか。

自己愛性人格障害の人からターゲットにされている、と感じた時よりもずっと前から自己愛性人格障害の人はその人をターゲットにしています。
ターゲットにされたら、気が付いた時点で逃げるしかありません。

自己愛性人格障害の人が自分の家族で無い場合、相手に思いやりの心を持つ必要はありません。

まずは自分が今どの様な状態であるかを冷静に見つめ直す必要があります。いつの間にか面倒な事や責任を押し付けられている可能性があります。

現状の確認が出来たら、とにかく自分の身を守る事を一番に考えましょう。

職場に自己愛性人格障害の人が居てターゲットにされた場合は、自分の所属部署の移動が出来ないか上司や人事担当者に相談しましょう。
もし部署移動が出来ない場合は、早めに転職を考えた方が良いです。

自己愛性人格障害の人にターゲットにされたら、追い詰められて精神疾患を患ってしまう可能性が高く、その時点で転職を考えても難しい状況になってしまいます。

すでにターゲットにされてしまった場合、自己愛性人格障害の人を無視する事も攻撃の材料にされてしまします。

下手に出たとしても絡まれ、どんどん追い詰められていきます。

職場内の他の人に相談しても自己愛性人格障害の人はターゲット以外には「良い人」を演じている為、理解してもらえない可能性が高いです。

自己愛性人格障害の人にターゲットにされたら、早めに接触を断ってテリトリー外に逃げるしかありません。

自己愛性人格障害の家族に家族の中の一人だけがターゲットにされたら、他の家族には愛想良く振る舞い、ターゲットにだけ攻撃をしてきます。

その場合は自己愛性人格障害の人以外の家族に状況を話し、治療を受けさせる事について話し合う必要があります。

また、出来るだけ自己愛性人格障害の人と二人きりの状況を作らない様に気を付ける必要があります。