自己愛性人格障害を見抜く・見極めることは可能なのか

自己愛性人格障害を見抜く・見極めることは可能なのか

自己愛性人格障害を見抜く・見極めることは可能なのか

学校や職場では様々な人と出会いますが、その中から自己愛性人格障害の人を見抜く事は出来ます。自己愛性人格障害の人の特徴を憶えておきましょう。

 

自己愛性人格障害の見抜き方:第一印象

自己愛性人格障害の人は第一印象が良い人・愛想が良過ぎる人が多いと言われています。

 

また初対面にも関わらずに突然重い内容の話をするという特徴もあります。

 

通常であれば初対面の場合は当たり障りの無い話から始めて距離を縮めますが、自己愛性人格障害の人は全てを曝け出そうとする場合があります。

 

自己愛性人格障害の人を早めに見抜くには、初対面の時の振舞いに注目する事が必要です。

 

距離の取り方に違和感を覚えた場合、注意しましょう。

 

自己愛性人格障害の見抜き方:表情

自己愛性人格障害の人の特徴として、爬虫類っぽい表情をしているというものがあります。

 

特に目がギョロギョロとしている場合は要注意です。

 

また、話し相手をじっとりとした目で凝視する場合も自己愛性人格障害の可能性があります。

 

自己愛性人格障害の見抜き方:話し方・話の内容

自己愛性人格障害の見極め方として特に有効な方法は、話し方・話の内容に注目する事です。

 

自己愛性人格障害の人は他人の話には興味が無く、自分の話をしたがります。

 

その為、複数人で会話をしている際に、話の流れを読まずに自分の話ばかりをしようとする場合は自己愛性人格障害である可能性が高いです。
他人の話を遮ってでも自分の話をする人、他人が話している間はイライラしている人、他人が自分の話をしていると過剰に反応する人、自分の意見を否定されると過剰に反論する人、何を話しても話が噛みあわない人は要注意です。

 

違和感を覚えたら距離を取る事

自己愛性人格障害である可能性が少しでも感じられたら、すぐにその人と距離を取り、連絡先を交換する様な行動をしない様にしましょう。

 

距離を取ってから再度言動をチェックして、明らかに自己愛性人格障害の人の特徴と一致するものがあれば、出来るだけ関わらない様にする必要があります。

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