自己愛性人格障害者の末路

自己愛性人格障害者の末路

自己愛性人格障害者の末路

もし自分が自己愛性人格障害である事に気付かず、もしくは誰かに指摘されて自分が自己愛性人格障害である可能性がある事を知っていても、適切な治療を受けずにそのまま生活を続けた場合、どの様な末路を迎えるでしょうか。

 

自己愛性人格障害の人の末路はどうなるのか

自己愛性人格障害の人は自信に満ち溢れ、自分の自尊心を満たしてくれる人を取り巻きとして身近に置き、自分にとって居心地の良い環境を作ります。自己愛性人格障害の女性は外見を綺麗に装う為に、それを魅力的に感じて人が集まってくる場合もあります。

 

しかし、どんな人でも歳を取ります。歳を取れば人の考え方にも変化が現れます。

 

自己愛性人格障害の人の取り巻きである人が歳を取れば、中心に居る人物が自慢話として持ち出す「これまでに行ってきた素晴らしい事」が今の時代に合わないと感じたり、それ程素晴らしいとは感じなくなって行きます。また、年齢的に自分の将来の事について考える事が多くなり始めると、自己愛性人格障害の人に関わる事が面倒になります。そして距離を取り始めます。

 

取り巻きだった人が離れると、自己愛性人格障害の人は自分が否定されたと感じ、相手に対して怒りを覚え、自分の側に戻って来る様に脅迫したり、相手を貶めようと嫌がらせをし始めます。その様な事を行えば取り巻きだった人はより一層距離を取り、まだ取り巻きである人もその様子を見て「自分も酷い目に遭うかもしれない」と距離を取り始めます。

 

歳を取れば脅迫されても嫌がらせをされても動じなくなり、自己愛性人格障害の人から離れていく人はどんどん増えていきます。

 

外見の美しさに惹かれて自己愛性人格障害の女性の側に居た人も、外見以外に魅力が無ければ老化によって外見が衰えていくに従い、どんどん離れていきます。

 

自己愛性人格障害の人は自分の外見に自信がある為、年齢に合わない若々しい服装や奇抜な服装・メイクを似合っていると思い込み続けますが、他人から見れば奇妙にしか見えず、人が離れていきます。

 

周囲から人が居なくなると自己愛性人格障害の人は新たな取り巻きを作ろうとしますが、若い頃には通用していた過去の栄光や学歴等の自慢話、目下の人への説教、優れている(と思い込んでいる)美貌が全く使い物にならず、周囲からは「説教ばかりして他人の話を聞かない頑固者」として扱われてしまう可能性が高いです。

 

また自己愛性人格障害の症状は歳を取る毎に悪化していく為、人間関係で一層問題を引き起こし易くなります。

 

最終的には周囲から人が居なくなり、孤独な老後を過ごす事になるでしょう。

 

もし結婚をして家庭を築いていた場合でも、家族は辛い目に遭う事が多い為に離れて行き、一人暮らしになるか老人ホーム等の施設で暮らす事になる可能性が高いです。

 

孤独な老後は自己愛性人格障害以外の人格障害者でもよく陥るパターンです。

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