自己愛性人格障害を扱っているドラマ

自己愛性人格障害を扱っているドラマ

自己愛性人格障害を扱っているドラマ

自己愛性人格障害を理解するためには、さまざまなメディアを見ることも1つの手です。その1つにテレビドラマがあります。例えば、医療系のテレビドラマを見ることで、特定の病気に対して理解が深まることもありますよね。

 

それでは、自己愛性人格障害について取り扱っているドラマはあるのでしょうか。

 

自己愛性人格障害について扱っているドラマはあるのか?

恐らく、自己愛性人格障害自体を取り扱っているものは恐らくありません。ですから、自己愛性人格障害について、ドラマを見て理解したくてもなかなか難しいでしょう。

 

しかし、自己愛性人格障害だろうと思われる登場人物が出てくるドラマはあります。自己愛性人格障害であるということが明言されずに、そういうキャラクターが出てくるということは、「自己愛性人格障害」という言葉を知らなくても、そういう症状のある人が一般的にもいるのだということですよね。

 

思っているより、自己愛性人格障害は身近な問題なのです。

 

ドラマで取り扱いやすいのは「モラルハラスメント」というものでしょう。通称モラハラと呼ばれていますが、これは身近な誰かを見下し、ありとあらゆる行動を非難して、優越感に浸るといったような行動なのですが、モラハラをする方の多くは自己愛性人格障害だったりします。

 

モラルハラスメントを取り扱ったドラマ

モラルハラスメントをしている登場人物が出てくるドラマなら、自己愛性人格障害の方がどういった行動をとるのか理解が深まるかもしれません。

 

少し古いのですが、2010年に放映された「離婚シンドローム」というドラマでは、モラハラ夫が出てきます。それまでは、モラハラという言葉もあまり広くは知られていませんでしたが、このドラマをきっかけに広く知られるようになりました。

 

少し古いドラマですから、入手するのは困難かもしれませんが、機会があれば是非見てみてください。

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