自己愛性人格障害のメールの仕方

自己愛性人格障害の方にターゲットにされると、日常のあらゆる場面で不快になるような出来事が起こるようになります。例えば、メールが沢山来たり、無視してもしつこかったりというようなことです。

ここでは、自己愛性人格障害の方のメールの仕方についてご説明していきます。

自己愛性人格障害の方は、メールを多用するという方が多い傾向にあります。内容は、中身がないようなものだったり、延々と自分の話だったり、愚痴や批判だったりと、あまり受信側にとっては必要のない内容なことが多いでしょう。

長文傾向にもありますが、長文でなければ、頻繁に送ってきます。特に女性の場合、元々メールなどの連絡が男性よりはマメですから、女性の自己愛性人格障害の方は、特にターゲットにしているわけでなくても、自己主張するための手法としてメールを多用する方もいます。

それでも、内容が他愛のないものであれば、スルーすれば良いですし、頻繁過ぎなければ問題にはならないでしょう。

自己愛性人格障害の方がメールを送ってきても、内容がとりとめのない話だったり、そんなに頻繁なわけでなければ、そこまで気にはなりませんよね。

しかし、自己愛性人格障害の方に、何らかの形でターゲットにされたとき、とんでもない長文が頻繁に届くというようなことも起こりえます。

内容も、読んでいて気持ちの良いものではないでしょう。自分に対する中傷だったり、いじけるような内容だったりと、まともに読んでいては精神が保てないようなレベルのことまであるでしょう。そして、返事を返さなかったらキレたりします。

こうなってしまった場合は、逃げるが勝ちです。メールは無視をするか受信拒否、もしくはメールアドレスを変えるなどという対処をしましょう。実際に会う機会があるのであれば、少し慎重になる必要があります。できれば、周囲に相談して何らかの対策をしましょう。一人で解決するのは難しいかもしれません。