自己愛性人格障害の敵と味方の区別

自己愛性人格障害の敵と味方の区別

自己愛性人格障害の敵と味方の区別

自己愛性人格障害の方の対人関係を見ていると、他人を敵か味方かで判断しているように見受けられることがあります。自己愛性人格障害の特徴について考えてみると、非常に納得のいく行為でしょう。

 

ここでは、自己愛性人格障害の方がどのように敵と味方を区別しているのか考えてみましょう。

 

自己愛性人格障害の人にとっての味方とは

自己愛性人格障害の方は、自分に都合の良い存在を味方扱いします。

 

例えば、自分を褒めてくれて、気分をよくしてくれる存在や、自分に歯向かわない存在です。

 

そういう自分の自己愛を満たしてくれるような存在のことは、敵視することはありません。

 

また、権力や立場のある目上の方に対しては、自分の味方になるように媚を売ったりすることもあります。

 

付き合うことで自分にとって得になる存在は、すべて味方にしたいと思っています。

 

ただし、一度味方だと区別した相手を敵だと認識するようになることもあります。

 

自己愛性人格障害の人にとっての敵とは

自己愛を脅かすような存在はすべて敵認定されます。また、自分の欲しいものを手にしている人も、敵になってしまいます。自分よりも秀でた存在や、人望の厚い人、権力や立場がある同年代などがそれに当たります。

 

また、自分の味方をしてくれない人や、自分を責めたり批判ばかりしてくる人、思い通りに動いてくれない相手など、イライラの原因になるような相手はすべて敵だと認識します。

 

そして、攻撃をすることも珍しくありません。

 

一度味方だと区別した相手が、急に自分の思い通りにならなくなった時などは、一瞬で敵にしてしまいます。この時は、元々味方だと区別していたため、裏切られたような気持ちになり、逆恨みをすることさえあるのです。

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