自己愛性人格障害と露出
自己愛性人格障害の人は、他人に認められたい、賞賛されたいという思いが強いため、メディアなどを介して、人の目に露出するような行動や、出来事を好みます。
もちろん、露出する方法は、自分がよく見えるような、そして目立つような方法でないといけないと思っています。ここでは、自己愛性人格障害と露出について考えてみましょう。
露出とは
ここでいう露出は、露出症などのともすれば犯罪になるような、異常な性癖のことではなく、テレビや新聞、インターネットニュースなどで、多くの人の目に触れることのようなことを指します。
ちなみに、露出症は精神疾患として取り扱われることのあるものですが、露出症の症状は、自己愛性人格障害の人にはあまり見られる行動ではありません。
自己愛性人格障害は露出することを好む
自己愛性人格障害の人には、目立ちたがり屋が多く、すごい自分をもっと人に見て欲しい、もっと多くの人に賞賛されたいと思っています。
そのため、新聞やテレビ、インターネットニュース、有名ウェブサイトなどに自分のことが露出することを好みます。もちろん、悪いニュースなどで載ることではなく、何か素晴らしいことで露出したいと思っています。
外見的にも自分が完璧だと思っている場合は、単にテレビカメラがあるだけで、自分とは関係なくても、ポーズをとったり、カメラに映ろうとするでしょう。
こんな場合に自己愛性人格障害の人は喜ぶ
自己愛性人格障害の人が、メディアなどに露出することが好きだということは、前述のとおりです。では、具体的にどういった場合に、彼らは喜びを感じるのでしょうか。
1つは、ファッション誌などで、道ゆくオシャレな人を特集したようなページに載せるために、声をかけられたりするようなことです。そのほかにも、何らかの取材を受けるようなことも好むでしょう。
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