20代の自己愛性人格障害

20代の自己愛性人格障害

20代の自己愛性人格障害

自己愛性人格障害は、10代後半から30歳くらいの間で発症するものだと考えられています。

 

この年齢の幅からすると、20代というのは、一番自己愛性人格障害を発症しやすい時期だと言えます。

 

ここでは、20代の自己愛性人格障害について考えてみましょう。

 

自己愛性人格障害は20代で一番多く発見される

まだ10代の頃だと、たとえ自己愛性人格障害だったとしても、年齢的に幼くても許されてしまうため、周囲が自己愛性人格障害を疑って、病院に連れていくようなことはあまりないでしょう。そのために、10代の頃からその兆候があったとしても、気づかないことが多いのです。

 

しかし、20代に差し掛かると、自己愛性人格障害の特徴が、周囲の大人たちとはズレてきてしまうため、かなり発見しやすくなります。

 

また、発症自体も、20代の頃が一番多く、そのために、自己愛性人格障害で医者にかかるという人は、20代が多いようです。

 

20代の自己愛性人格障害は治るのか

20代というのは、まだまだ「若い」と言える年齢です。

 

基本的に自己愛性人格障害は、年をとればとるほど治療が困難だとされています。

 

ですが、20代の間に自己愛性人格障害を発見でき、治療を行うことができれば、社会生活にほぼ問題ない程度まで回復する見込みも十分にあります。

 

回復できるかどうかは、病気の程度、そして本人の元々の性格にもよるので、必ず回復可能だとは言えませんが、少なくとも、30代、40代になるまで自己愛性人格障害に気づかなかった場合よりも、治療もしやすくなります。

 

ですから、自己愛性人格障害は、20代までに発見し、治療を始めることができるかどうかが鍵となるといってもいいかもしれません。

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